シー・シェパード 監視船が下関入港 水産庁が調査(毎日新聞)
南極海での調査捕鯨に加わっていた監視船「第3勇新丸」(742トン)が27日朝、山口県下関市に入港した。反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」の抗議船との接触で左舷船尾に大きくこすれた跡などがみられ、水産庁は乗組員から事情を聴くとともに、損傷状況の調査に入った。
調査捕鯨船団は第3勇新丸を含め、母船「日新丸」(8044トン)など計5隻。第3勇新丸は反捕鯨団体に対応するため、捕鯨船団初の「妨害予防船」として昨年11月に下関を出港した。監視船「第2昭南丸」(712トン)=既に帰国=と共に約4カ月間、監視活動をした。2月6日、SS抗議船と接触、船尾甲板の手すりが曲がったが、乗組員約20人にけがはない。
第3勇新丸はSSの妨害行為が落ち着いてきたため一足先に帰国。残り3隻も、4月中に帰国の予定。当初予定していたクロミンク850頭、ナガス50頭の捕獲は妨害のため、達成できなかったという。【尾垣和幸】
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阪神百貨店で「全国お忘れ物リサイクル品大処分市」(産経新聞)
鉄道など交通機関での忘れ物を集めた恒例の「全国お忘れ物リサイクル品大処分市」が24日、大阪市北区の阪神百貨店で始まった。30日まで。
傘約5万5千本など計約15万5千点を販売。中には115万円の鼈甲(べっこう)製の眼鏡や完成したジグソーパズル、弓道の弓などの珍しい忘れ物もあった。
傘を10本購入した兵庫県伊丹市の自営業、弓谷稔さん(56)は「飲んだらよく忘れるので、多めに買いました」と満足そうに話していた。
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JR浜松町駅で人身事故、山手線で運転見合わせ(読売新聞)
21日午後0時26分頃、JR浜松町駅で人身事故が発生した。
この影響で、山手線は内回り、外回りで運転を見合わせている。
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強風で線路に布団や洗濯物が次々落下、計約1万9200人に影響 JR阪和線と関西線(産経新聞)
20日午後2時半ごろ、大阪府和泉市のJR阪和線信太山−和泉府中駅間の線路沿いにあるマンション住民の女性から、「風で布団が飛ばされて線路内に落ちた」とJR西日本お客様センターに連絡があった。付近を走行中の電車が運転を一時見合わせたが、近くにいた特急電車の運転士が線路外に布団が落ちているのを確認したため、約15分後に運転を再開した。
また、午後2時50分ごろには、同府八尾市のJR関西線八尾−久宝寺駅間の建設工事現場やマンションから、「線路内に石膏(せっこう)ボードが落ちた」「強風で洗濯ものが線路内に入った」と相次いで連絡があった。JR西は同様に運転を見合わせ、線路内から石膏ボードなどを取り除いた後、約30分後に運転を再開した。
この影響で、阪和線では上下4本が運休、14本が最大16分遅れ、約4400人に影響。関西線では16本が運休、26本が最大34分遅れ、約1万4800人に影響した。
大阪管区気象台によると、この日は低気圧の接近に伴って風が強まり、近畿地方のほぼ全域に強風注意報が出ていた。大阪府内では午後2〜3時の間、10メートル前後の強風が吹いていたという。
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フェースブックがグーグル抜き首位に 「ソーシャルの時代」鮮明に(産経新聞)
【ニューヨーク=松尾理也】ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)世界最大手の米フェースブックが、週間のウェブサイトへのアクセス数でネット検索最大手の米グーグルを抜いて初めて首位に立ったことが、インターネット調査会社ヒットワイズの調べで明らかになった。インターネットの利用法として存在感を強める「ソーシャル・ネットワーキング=交流」分野の急激な成長ぶりが、印象づけられたかたちだ。
ヒットワイズが15日発表した3月第2週の米ウェブサイト訪問者数シェアによると、フェースブックが前週比0・13ポイント増の7・07%で首位。グーグルは0・03ポイント増の7・03%で2位だった。
フェースブックはこれまで、クリスマスなどに1日単位でトップを奪ったことはあるが、週間での首位は今回が初めてだという。
1990年代から2000年代初めにかけてのインターネットで支配的地位にあった「ポータル(玄関)サイト」は、1998年に創業後急成長を遂げたグーグルに代表される検索サービスに、その座を取って代わられた。「ポータルから検索へ」という変化は、検索連動型広告の急成長などさまざまな新ビジネスを生み出した。
一方、全世界に4億人の利用者を持つとされるフェースブックを代表格に、SNSは利用者の志向や好みにあわせたきめ細かなマーケティング活動を可能にすると期待が集まる。ヒットワイズは、フェースブックがグーグルをアクセス数で上回ったことを「時代を画する動きだ」と分析している。
フェースブックは2004年、米ハーバード大の学生交流サイトとして作られたのが出発。以後急激な伸びを示し、07年には米マイクロソフトがフェースブックの時価総額を150億ドルと評価したことが話題を呼んだ。
ただし、膨大なアクセスを集めるようになった現在でも、高い収益性を確保するビジネスモデルが構築されたとはいえないとの見方も強い。かつてのグーグルも、サービスに高い評価が集まりながらも、検索連動型広告が軌道に乗るまで収益性が危ぶまれた。いかにアクセスを収益につなげる道を確立するかが、SNS全体にとって今後の課題となる。
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新報道2001 鳩山邦氏、新党「覚悟は完全」(産経新聞)
民主党の渡辺周総務副大臣、自民党の鳩山邦夫元総務相、みんなの党の渡辺喜美代表が政界再編について議論した。
−−新党旗揚げの覚悟は
鳩山氏「覚悟は完全にできている。3月末は無理だと思うが、連休前でしょうかね。与謝野馨元財務相、舛添要一前厚生労働相、みんなが一緒になれるように接着剤になりたい」
喜美氏「ご自分でまず行動していただきたい」
周氏「与謝野さんがおっしゃっているのは、鳩山由紀夫首相を谷垣禎一自民党総裁が党首討論で攻めきれなかったということ。ちっとも政策の旗が見えてこない」
−−新党に必要な5人が集まらなくても自民党を離党するか
鳩山氏「5人のめどは立っている」
−−新党の顔は舛添氏が最適か
鳩山氏「一般的に見ればそうだ。私はそう思っている」
−−喜美氏との連携は
鳩山氏「喜美さんとも連携、とれるだけとりたい。よろしくお願いします、喜美さん」
喜美氏「理念も政策も違う人たちとは一緒にできない」
−−民主党と公明党が接近している。どちらがすり寄っているのか
周氏「自民党と公明党がやってきた10年間の政策をリセットしようとしているので、そう簡単にできることじゃない」
−−喜美氏とは近いのでは
周氏「みんなの党が言っている理念と政策と、民主党が言っていることは一緒だ。一緒にやっていただけると思う」
喜美氏「民主党がやるべきことをやれるかどうかを見る」
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自民、参院香川で新人を追加公認(産経新聞)
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自分の寺に放火の元住職、短気で檀家も近寄らず(読売新聞)
埼玉県東秩父村安戸の聖岩寺が昨年11月に全焼した火災で、埼玉県警小川署に非現住建造物等放火容疑で逮捕された元住職の西原弘道容疑者(53)(小川町小川)が、火災翌日、本堂などを対象に火災保険を契約した保険会社に対し、「火事に遭った」と連絡していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。
同署は、連絡が保険金の請求行為にあたるとみて、詐欺未遂容疑でも捜査する。
◆保険会社に「火事に遭った」◆
発表によると、西原容疑者は昨年11月5日夜、本堂や庫裏に灯油をまいて火をつけ、3棟計490平方メートルとリースの外車を全焼させた疑い。西原容疑者は、放火容疑について否認しているという。
捜査幹部によると、西原容疑者は火災前日までに、計約3億1000万円の火災保険に加入。2006年10月、庫裏や家財道具などを対象に計5000万円、09年8月にはリースの外車に1000万円、火災前日の同年11月4日には、本堂と仏具に計約2億5000万円の火災保険に入った。
引っ越し業者に対しては、火災前、徳川家光ら歴代将軍の押印がある古文書9通や檀家(だんか)記録、家財道具を日高市の親族宅に搬出させていた。
同署の捜査で、西原容疑者が火災翌日の6日、保険会社に火災が起きたことを連絡していたことが確認されたという。保険金は支払われていないが、同署は詐欺未遂にあたる疑いが強いとみて調べる。
寺では06年1月30日夜、敷地内にある住宅2階部分が焼ける火事があり、この際、西原容疑者は計約5100万円の保険金を受け取っていたという。
◆スナック通いなどで借金◆
小川署幹部や聖岩寺の檀家らによると、西原容疑者の祖父、父親も住職を務め、西原容疑者は30年以上前に職に就いた。
しかし、住民との個人的な付き合いはほとんどなく、5年間で計約1500万円かかるリースの高級外車に乗ったり、熊谷市や群馬県内のスナックで頻繁に飲食したりして、計約3500万円の借金を抱えていた。
昨年11月中旬、西原容疑者が起こしたトラブルをめぐり、問題視した檀家が集まり、住職を辞めさせていた。近くに住む檀家の男性(68)は「とにかく短気。人の話を聞かず、怒ると何をされるか分からないので、あまり近くに寄らなかった」と話した。
寺は約500年前、同村安戸地区の別の場所で開山し、1594年に現在の場所に移った。焼失した本堂は1803年の火災後に再建されたものだという。約140世帯の村の檀家を抱え、毎日のように寺の墓地にお参りする人もいる。火災直後には、焼けた本堂に向かって手を合わせ、涙を流した村人もいたという。
西原容疑者が逮捕された8日、花を持って親族の供養に訪れた近くの女性(79)は「まだ頭が混乱している。何でこんなことをしたのか、あの人に言いたいことは山ほどある」と言うと、声を詰まらせた。
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皇太子さま、ガーナ入り(時事通信)
【アクラ時事】皇太子さまは7日午後(日本時間8日未明)、アフリカ公式訪問の最初の目的地ガーナの首都アクラに政府専用機で到着された。
皇太子さまがにこやかな表情で空港に降り立つと、同国の少女が花束を贈呈して歓迎。地元住民らが太鼓の音に合わせ伝統的なダンスを披露した。
皇太子さまは10日までガーナに滞在。黄熱病の研究中に死去した野口英世博士ゆかりの地を訪れるほか、アフリカでの医学・医療でめざましい功績を上げた人を顕彰する「野口英世アフリカ賞」の記念シンポジウムに出席する。
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ロバート秋山さんとインパルス堤下さんが玉突き事故(産経新聞)
お笑いトリオ、ロバートの秋山竜次さん(31)とお笑いコンビ、インパルスの堤下敦さん(32)が東京都大田区内で連なって乗用車を運転中、玉突き事故に巻き込まれたことが6日、警視庁蒲田署への取材で分かった。秋山さんは首に痛みを訴え、病院に搬送されたが軽傷。堤下さんにけがはなかった。
同署の調べによると、6日午後3時10分ごろ、大田区羽田の環状8号線外回りで、江戸川区の男性会社員(45)が運転する乗用車が秋山さんの乗用車に追突。前を走行していた堤下さんの乗用車も巻き込まれた。
同署によると、男性会社員のよそ見が原因とみられる。秋山さんと堤下さんは収録を終え、2人でラーメン店に向かう途中だったという。男性会社員は仕事中で、けがはなかった。
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