<原発作業被ばく訴訟>原告の敗訴が確定 最高裁が上告棄却(毎日新聞)
東京電力福島第1原発での作業などで被ばくし、がんの一種の多発性骨髄腫になったとして、大阪市の元プラント建設会社社員、長尾光明さん=07年に82歳で死亡=が東電に約4400万円の賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は23日付で、長尾さん側の上告を棄却する決定を出した。原告敗訴の1、2審判決が確定した。
厚生労働省は被ばくと骨髄腫の因果関係を認め04年に労災認定したが、1、2審判決は「因果関係は認められない」として原告の請求を棄却していた。【銭場裕司】
【関連ニュース】
プルサーマル計画:福島県知事が受け入れ表明…条件付きで
東電:作業員被ばく量対策チームを設置
プルサーマル計画:福島県知事が受け入れ表明
原発:作業員被ばく量、対策チーム設置−−東京電力
プルサーマル計画:知事、受け入れ表明 安全確保の徹底を /福島
・ 郵政民営化の危機=自民・中川氏(時事通信)
・ <劇団>「ふるさときゃらばん」経営破綻 負債6億円(毎日新聞)
・ 朝鮮学校除外も 高校無償化で官房長官示唆(産経新聞)
・ そり競技相次ぐ失態 橋本団長、猛省促す(産経新聞)
・ 1票の格差 東京高裁判決 定数是正に早急な対応迫られる(毎日新聞)
2010-03-01 19:04
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0